地域づくり市民検討会議に出席しました。

先日、神奈川県川崎市が進める、

「〜川崎のコミュニティのミライを考えるプロジェクト〜これからの地域づくりを考える市民検討会議ワークショップ」の中原区版に、ご縁があって参加させていただきました。


お写真はすべて、当日参加者の許諾のもと掲載しております☆彡

私自身は東京都在住なのですが、大学時代を川崎市で過ごしたこともあり

40を過ぎてから望郷感がこみあげてきて、

「川崎市でも仕事がしたいなぁ。何かのかかわりを持てたらいいなあ」と思うようになりました。

それで行動を起こし、3年前から川崎市の特に中原区で仕事をする機会をいただき、

さらに昨年あたりからはぐっと地域活動に寄って学ばせてもらってきたんでした。


中原区は最近人気のまちとしても名高い武蔵小杉もあり、人口が毎年右肩あがりで上昇している

とてもにぎわいのあるエリアです。私のように都内を拠点にしていると、

駅を降りたとたん感じる、シニア世代も子育て世代もイキイキとしている光景は

とりわけ新鮮に感じられるものです。


それでも、日本全体の人口動態ピラミッドは少子高齢化を顕著に反映し、

現在活況だからと言って手を打たないでいれば、確実に人口減少の波にのまれていきます。

労働力人口があっという間に目減りしてからでは、打てる対策も限られたものになりますので

今の段階から、こうして川崎市の全区が一つずつ検討会議を重ねていくというわけなのです。


このとき、ワークショップを同じチームで行った70代の方のご活動に大変感銘を受け、

連絡先を交換して後日かならず再会を約束しました。


一人ひとりの活動は尊いし、動くことで確実に全体のバランスに影響しています。

そして、そうした一人ひとりをうまくクロスファンクショナルなチームとして機能させていくことが

できれば、この先の未来は非常に心強いものとなる、

そんな気がしました。


これからも私のひとつのライフワークでもある、

ソーシャルアクションを随時お知らせしていこうと思います。


箱草子仮名手本。

泡沫のように浮かんではパチン、と消えていく。 その「束の間」にピンを指して標本にしてしまおう。

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