雅叙園の名前が変わっていたことを知った、「和のあかり」展

怒涛の9月だなおい!


って感じで額に汗、背中をたどる冷や汗と共に生活しています。

でもどうやら3連休だそうですね!?

もうそれだけを励みに今の時間を過ごしてます。


先日、雅叙園の百段階段で「和のあかり」のインスタレーションが開催されてまして

行ってきました。私、雅叙園が目黒雅叙園という認識でいたら

なんと名称変更していたことを知りました。

ホテル雅叙園東京というんだそう。えー、目黒雅叙園の方が断然趣あったよーー。

インスタレーション自体ももちろん素敵だったのですが、

百段階段を見るなら絶対忘れちゃならないのが、木造建築ゆえの芸術性です。

みて!この彫刻のみごとなこと。天井ですよ。


「昭和の竜宮城」とも呼ばれた当時の目黒雅叙園の建物の特徴は、装飾の破格な豪華さにあります。 最近の研究によると、その豪華な装飾は桃山風、更には日光東照宮の系列、あるいは歌舞伎などに見られる江戸文化に属するものとも言え、なかでも「百段階段」はその装飾の美しさから見ても、伝統的な美意識の最高到達点を示すものとされています。

と、ホテルの公式サイト(http://www.hotelgajoen-tokyo.com/100dan)に書いてあります。


百段階段とは、東京都指定有形文化財にも指定されている、由緒正しき歴史遺産です。

こんな感じで夏の終わりの夜を、幻想的に彩った催しものは大盛況で、

たくさんの来場者が写真を撮ってましたね~。


百段階段はこういう感じもよいのですが、一度じっくり彫刻の見事さを堪能するべき。

初めて体験したときの感動は忘れませんね。

なんか、「百段階段ガイドツアーとお食事」というコースがあるので一度行ってみたいと思っています。



箱草子仮名手本。

泡沫のように浮かんではパチン、と消えていく。 その「束の間」にピンを指して標本にしてしまおう。

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