Healing of lights.このところ恵比寿ガーデンシネマにまったく行けていかなかった。時間がない、忙しすぎた、というのが一番の理由ではあるが、もうひとつの理由もあったりする。以前にも書いたことがあるけれど私は恵比寿ガーデンシネマをとても愛しているのだけど映画を鑑賞するための映画館という枠を越えて「恵比寿ガーデンシネマを体験しに行く」という感覚でここを愛している。30Nov2018Cinema
「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」熊川哲也さんが久々に踊る「第九」のチケット発売日に気が付くのに1日遅れ、瞬殺で消えたチケットにむせび泣き、気を静めるために観たのがこちら。「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」。いつだったか、Bunkamuraで最終公開日にタッチの差で間に合わず残念な思いをしていたのを、今回WOWOWで観ることができた。※以下ネタバレとなりますので御覧になる方はお気をつけて。26Nov2018Cinema
「贈り物」には想う時間も込められているクリスマスの贈り物シーズンが近づいてきた。といっても、それはあくまで映画のなかのお話のよう。アメリカ映画のなかでは、実に胸が躍るような赤と緑のクリスマスカラーがあふれる街に、さまざまな年齢の人たちが誰かのための贈り物を探す光景は私にとってとても美しいものに見える。18Nov2018Life
香りに何を語らせたかったのだろう。五感のなかで、もっとも記憶と結びついているのは自分の場合は香りだ。物事を斜めから見て、その辺鄙な輪郭をさもふつうではないように語ることを好んだ高校生の頃、満を持して「自分の香りを探そう」と決めたのだ。最初にしないとならないのは、名香と呼ばれるものを知ることからだったな。17Nov2018Beauty
我よ憤怒の河を渡れ誕生月であるだけでなく、もっとも美しく過ごしやすい季節の11月が1年でもとても好きなわけなのですが、それにしては11月は私に厳しい仕打ちをすることが多いです。。16Nov2018Work
「無慈悲」で「刹那」な季節を生きる人たちへ土日合わせていったい、何時間をベッドで過ごしたのだろう?というのを考えるのはナンセンスだ。なぜなら、ほとんどベッドの住人として過ごしたのだから!11Nov2018Work
漠々たる海原にて、漂白されたる自己へ出逢いたし。このブログには、仕事ではない…、要するに依頼された書かなくてはならないことではなく、私自身の言葉を書く場所が欲しいなーと思って始めました。そして、右腕が痛んで職業病になるほどいろんなものを書いて書き倒して脳みそも考えるべきことに容量を使われて、最近はプスプスと音をたててショートしそうな勢いのなか、シャワーでなく熱い湯船に入れたときとか、秋の陽光を頬に感じられた瞬間にとか、ふっと、書きたいと思うことがよぎったりします。06Nov2018Express